現代に蘇るエミール・ガレの世界
“Tip Galle Collection”
ガレ工房からルーマニアに伝承されたハンドメイドのガラス工芸品
日本・ルーマニア国交100周年記念
秋冬物大処分同時開催
- 日程 12月7日(木)~12月10日(日)
- 場所 3F特設会場
- 後援 ルーマニア大使館
フランスのガレ工房からRomania Buzau地方に移住した一番弟子のモンテッシーにより、ガレの作風はルーマニアの多くの職人たちに伝承され、“アールヌーヴォー”(新しい芸術)として、ガレ亡き後も脈々と受け継がれ、Galle(tip)の作品として発表されています。自然界に生きる蝶や蜻蛉のほか、葡萄や桜などの植物をモチーフにした自然主義の作風と、日本文化の影響(ジャポニズム)に触発された山水画文様などが特色です。
日本・ルーマニア国交100周年記念行事の一環として、このたびルーマニア大使館の後援のもとに開催することになったこの展示会において、ルーマニアと日本の文化交流がさらに深まっていくことを願っております。
■ガラス工芸作家エミール・ガレの作風を受け継ぐルーマニアの職人によるランプや花器、及び茶道具等約40~50点を展示
■エミール・ガレの華麗な世界”とルーマニアの歴史と芸術的文化を紹介